セカンドバージンで大丈夫ですか? 相談に来る思い

「セカンドバージンでも大丈夫ですか?」フォームから相談にきてくれる女性がけっこういます。相談してくれるまでの気持ちとかを考えると、せつない気持ちになりますが、えっちに期待することが低い分だけ、前向きになれると、QOLが爆上がりするのはこういう女性だったりします。セカンドバージンってどういう状況なのか、基本的なことをまとめてみます。

セカンドバージンの定義ってあるの?

まず、セカンドバージンの定義、辞書で調べてみました。
性交の経験はあるが長いこと性体験から遠ざかっている女性という意味で用いられる表現。とりわけ、期間が空いたことで性行為に対する心理的な抵抗や不安が生じている(処女に近い心境になっている)という意味合いを込めて用いられることが多いということでした。

さらに「セカンドバージンという表現には期間に関する(つまり、いつ以来「ご無沙汰」が続いているのかといった)基準は特になく、多くの場合は数年単位、たとえば4~5年は経験していない状況が念頭に置かれるが、期間が1年未満であっても当人の主観次第でセカンドバージンと呼ばれ得る」ともされていました。

まとめると…
〇処女卒業は終えているけど、しばらくえっちから遠ざかっている
〇前にえっちした時から「何年」という定義はない
〇えっちへの気持ちの距離感、主観による部分が大きい

セカンドバージンの方はどれくらいいるのか?

では、セカンドバージンの女性はどれくらいいるのでしょうか。
以前、22~34歳の未婚女性645人を対象に実施したアンケートを見つけました。

質問は「最近2年間でえっちはした?」というけっこうダイレクトな質問です。

・はい(2年以上えっちしてない)……15.7%
・いいえ(2年以内にした)……63.7%
・男性経験がない……20.6%
<マイナビウーマンより 有効回答数:645件>

このアンケートでは「前のえっちから2年以上空いている」をセカンドバージンとしていますが、セカンドバージンの女性は約16%。6人に1人と考えると、それなりにいると言えるのかもしれません。
そして、そもそも男性経験がない女性(処女)が約20%と、セカンドバージン数を上回っています。未経験者も含めると、この2年以内にセックスをしていない女性は合計で35%以上、3人に1人いるいう形になります。

平日は仕事が忙しくて、土日はネイルとか、買い物、ヘアサロン。それに推し活の時間もあるので…相談に来てくれた女性にそういう方もいました。

意識して避けているわけじゃなくても、出会いも、えっちもしてる時間も余裕もないよ!というのも分かる気がします。

セカンドバージン相談から見えた「処女卒業」の大切さ

お会いした女性のなかでも、処女卒業した後、しばらくえっちをしていないと再びできるか不安になる…という相談はとても多いです。あとは、ただ、前のえっちから時間がたっている…というだけではない悩みを一緒に話してくれる方が多いです、それが前回の記事でも書いた「処女卒業の時でトラウマになっていて…」という相談です。

処女卒業の時に痛かった、そして、男性の言動から不信感や嫌悪感を覚えることがあり、その後、えっち自体を遠ざける原因にもなってしまったというものです。こうした方は、たとえ男性と付き合うことができてもえっちが怖くてなかなか進展できないということも珍しくありません。えっちに踏み出せないのが原因で『大好きな彼と別れてしまった』と話してくれた女性もいました。

 僕が処女卒業だけじゃなくて、セカンドバージンの方の相談もしているのには、そういう理由もあります。2つのことはどちらも大切で、つながっているんだ…ということが活動のなかで実感できたからです。セカンドバージンの方をサポートするときも、一度経験しているからと安易に接することは絶対にしません。処女卒業での経験、その後抱えてきた思い、いまの体調やメンタルの状況などをしっかり聞いてからです。セカンドバージンの方のほうがより注意をして向き合わないといけないとも感じています。そういう大事なことなのに、新しいパートナーがいたとしても、以前の恋人のことや処女卒業の時の苦い思い出とかは話しにくい…ということもあると思います。

でも、セカンドバージンの女性が納得できるようなえっちをする、そして、苦手意識がなくなると、驚くぐらいえっちに前向きで、人生楽しんでやる!という感じになります。「こんなに気持ちよくなれるんだ…」という思えるパワーはけっこうすごいものです。これは、初めて中イキができた時の感覚と似ているかも知れません。

次の記事では、セカンドバージンからえっとを再開するときの注意点などをまた掘り下げてみたいと思います。