前のえっちから1~2年たつと「セカンドバージン」と呼ばれることがあると紹介しました。では、そのあと、いい出会いがあって久しぶりに…となったときに気を付けたほうがいいことがあります。「膣の縮みに注意」です。
えっちをしていないと膣に変化が起きている
前のえっちから1~2年たつと「セカンドバージン」と言われますが、実はしばらくえっちをしていないと、「膣が縮んだ状態になっている」と婦人科の女医さんたちが注意しています。ショックな表現ですがどういうことでしょうか。
というのも、えっちをしていないと腟は3カ月位で、硬くちじこまる「萎縮」がはじまります。そして、1年もしていないと萎縮が完成してしまいます。腟の入り口が小さい人だと直径6ミリくらいになってしまうそうです。膣の入り口は、平均でも2.3センチぐらいですので、6ミリだと男性の小指の先よりも小さい…ということになります。それだけ縮まったところに、無理をして入れようとしたら、入り口が切れてしまったり痛くなってしまいますよね。
「腟は何のお手入れもせず、放置していたら劣化する」と言われているそうです。
特に女性の膣のお尻側は皮膚が薄くてのびにくい部分です。ここが擦れるとすぐに痛みにつながってしまいます。挿入の時もお尻側からスライドさせてする男性がいますが、これは間違いです。サポートの時に注意しているポイントでもあります。そしてもう1つ気になることがあります。
女性ホルモン、エストロゲンの変化にも注意
できれば痛みは避けたいセカンドバージン明けのえっちですが、女性ホルモンの分泌低下が原因で起きることもあります。女性ホルモンの低下は「膣の乾燥」「痛み」につながるのです。女性ホルモンのエストロゲンは、うるおいやデリケートゾーンの若さを保ってくれる大切なもの。膣のうるおい不足はうるおい不足につながりやすいので気になるところです。エストロゲンは22~3歳をピークに、30代から下降していくといわれています。
女性ホルモンが減ると、腟の分泌液であるバルトリン腺液や子宮頸管粘液(自分で作りだす潤滑剤)が減ります。そして、腟粘膜も薄くなります。
そして、女性ホルモンの分泌低下は気にする方が多い「ニオイ」にも関係します。エストロゲンが減ることで、腟内にある善玉菌と呼ばれる乳酸菌を主とする常在菌叢デーデルライン桿菌も減ります。そうすると、悪玉菌が優位になってしまい、ツーンとした臭いにつながりやすくなってしまうそうです。
自分でできるマッサージ 久しぶりえっちの前に

痛みがないようにしたい…という方には、デリケートゾーンのマッサージをすることで、腟のうるおいが増え、濡れるようになるそうです。
女医の方が紹介していたのが、お風呂あがりに、女性ホルモンであるエストロゲンの有用成分エストラジオールが入っている美容オイルで、太もも、下腹部、外陰部含めたデリケートゾーンのマッサージです。
太ももの付け根をグルっとマッサージして、下腹部からおへそにかけて下から上に向かって圧を加えます。小陰唇や大陰唇は軽く優しく、指先を使ってマッサージ。
腟の中は、体育座りのポジションを取り、指で腟壁を押さえるように刺激を与えながらぐるっと1周します。はじめは1フィンガーから。慣れてきたら2フォンガーに持っていくように。1日2分程度でかまいません。
マッサージをすることで、皮膚の伸びがよくなり、腟は切れなくなって性交痛の予防と腟がやわらかく変化していくということです。
セカンドバージンの方も処女卒業の方の時でも、デリケートなところが慣れていないのは同じです。RIKUは特にゆっくりサポートするようにしています。
・全身のオイルマッサージでリラックス
・指1本から丁寧にほぐす
・潤滑ローションを使う(婦人科で推奨されているもの)
・痛みが強いときはすぐにやめる
痛みを少なくして、気持ちよさをできるだけ大きくする。そうすることで、えっちを楽しいなって思えるようにしています。相談があれば気軽にフォームからお待ちしています。

